2010/11/11 (Thu) 【BL注意報】秋の夕暮れ、暮れる間際の

もう自重捨ててたりSNSなくなったり閉鎖した企画様関連のSS類はここにまとめてしまおうと思う←

んなわけで、本日一本目！
ユレさんから前にリクエストいただいてたのもあり、いざチェスいざでSS！
シチュが保健室かつ今回はチェスカ君に攻めていただこうと思ったらいろいろとPTA的に問題作な気がした←

清峰の微えｒ文なんか大したことはないですが、それでもいい方は追記から！

…日もすっかり傾いた、放課後。

『で、部活はどうしたんです？』

いきなり保健室のベッドに僕を押し倒してきた相手に向かって、僕は尋ねた。
確か、彼はバスケ部の部長をしていたはずなんだけれど。
こんなところで僕と戯れている暇はないだろう。

『せんせぇに会いたかったから任せてきちゃった』

嬉しいことを言ってくれる。
バスケ部の部員の気持ちを慮れば手放しで喜べる問題でもないけれど、君がそう言ってくれるのは素直に嬉しい。

『でも、試合前だったでしょう』

『もう半分くらい引き継いでるから平気…それとも』








『せんせぇ、俺が来たら嫌だった？』

そう言いながら、彼は僕の髪を梳く。
…そんなわけ、ないでしょう。
小さく呟く。

『あと半年しかいないんだよ、俺…。ちょっとでも、せんせぇと一緒にいたい』

まっすぐ。
彼の眼は本当にまっすぐで、その眼に嘘はなかった。

『好きにしなさい』

そう言って、眼を閉じる。

『それ、せんせぇのことをって受け取って…いいんだよね？』

年相応に無邪気に笑うと、そのまま


















秋の陽は、とっくに校庭の陰に隠れたけれど






僕の想いも彼の想いも、まだ、暮れることを知らないみたいだ。









うわあああああ何なの駄文すぎるけどどういうことなの!!!!!
んなわけでチェスカ君全面的にお借りした！
詳しい描写が書き込めないヘタレな私を許して!!!!!!