ポケ擬企画関連の妄想どころ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ネタ提供してもらったから書くよ!
漣のED、IFバージョン!
もしもお別れEDだったら編←
追記から!!
漣のED、IFバージョン!
もしもお別れEDだったら編←
追記から!!
……あの『都市』が壊れていく時、私は、最後の決断をヴィアちゃんに委ねた。
召喚契約という枷がなくなったから、今度は自分自身で、一番幸せになれる道を選びとってほしいと思ったから。
…そして、彼女が選びとった答えは、
もといた世界に帰ること。
「……『うん、分かった…寂しいけど、それが貴方にとって一番幸せなら』」
そう言った私は、上手く笑えていたんだろうか。
別れることが辛くて、それが表に出て…彼女を不安にさせなかっただろうか。
…私の『声』だった彼が消えた。
それでも、最後に貴女に一言だけ、聞いておきたい。
「もし…もし、また繋がれたら…その時はまた、私の声に応えてくれる…?」
今度は、貴女の意志で、私の前に現われてほしい。
…なんて、きっと虫がよすぎる。
それなのに。
「はい、いつか…今度お会いする時は…もっと、強くなって帰ってきます!!」
そう言って、笑ってくれたのを最後に、彼女の姿は見えなくなった。
……………
それから、どれだけ時がたったんだろう。
現実世界に帰って来てから、必死に訓練して、ようやく簡単な言葉くらいは発せるようになってきて。
もうきっと、『都市』でのことを覚えている人も減ってきただろう、そんな、ある日。
…どういう因果かはわからないけど、仮想空間にひずみが生じて、また、『召喚獣』というものがぽつぽつと現れ始めた。
(……会える、かな…?)
もう一度、彼女に会いたい。
ずっと私といることが、彼女の幸せを奪うなら…せめて一目でいい、もう一度。
お兄ちゃんに了承をとって、久しぶりに仮想世界に潜り込んだ。
(…きこえる…?私の声…届いてる?)
手探りのまま、意識の中で彼女を探す。
すると。
「ちゃんと聞こえてますよ、火漣さん」
「……『あ…えっ……?』」
目の前に現れたのは、綺麗な金髪の少女。
年は、私と同じくらいだろうか。
でも…なんだろう、すごく、懐かしい感じがして。
思わず、彼女の名前を呼んでしまった。
「……『ヴィア…ちゃん…』」
「はい、お久しぶりです」
そう、髪を揺らしてほほ笑んだ目の前の彼女は。
「……『ヴィアちゃん、なの…?』」
恐らくは、前に繋がったときから数年後の世界と繋がってしまったのだろう。
それで、ヴィアちゃんがこんなに大きくなってるんだ。
「約束通り、戻ってきました…今度は、自分の意志で」
「……『大きく、なったんだね、ヴィアちゃん』」
そう、愛称で呼ばれて、少し照れたように笑う彼女を、前のように抱きしめて、
「おかえりなさい」
そう、声を紡いだ。
……………
ウワアアアアア何この散文!
ヴィアさん全面的にお借り!!
単にお別れEDだと本当どう書いていいか分からないので、いつか世界がつながったと仮定しての、オノノに進化したヴィアさんとの再会で書いてみました…!!
お粗末さまでした!!
召喚契約という枷がなくなったから、今度は自分自身で、一番幸せになれる道を選びとってほしいと思ったから。
…そして、彼女が選びとった答えは、
もといた世界に帰ること。
「……『うん、分かった…寂しいけど、それが貴方にとって一番幸せなら』」
そう言った私は、上手く笑えていたんだろうか。
別れることが辛くて、それが表に出て…彼女を不安にさせなかっただろうか。
…私の『声』だった彼が消えた。
それでも、最後に貴女に一言だけ、聞いておきたい。
「もし…もし、また繋がれたら…その時はまた、私の声に応えてくれる…?」
今度は、貴女の意志で、私の前に現われてほしい。
…なんて、きっと虫がよすぎる。
それなのに。
「はい、いつか…今度お会いする時は…もっと、強くなって帰ってきます!!」
そう言って、笑ってくれたのを最後に、彼女の姿は見えなくなった。
……………
それから、どれだけ時がたったんだろう。
現実世界に帰って来てから、必死に訓練して、ようやく簡単な言葉くらいは発せるようになってきて。
もうきっと、『都市』でのことを覚えている人も減ってきただろう、そんな、ある日。
…どういう因果かはわからないけど、仮想空間にひずみが生じて、また、『召喚獣』というものがぽつぽつと現れ始めた。
(……会える、かな…?)
もう一度、彼女に会いたい。
ずっと私といることが、彼女の幸せを奪うなら…せめて一目でいい、もう一度。
お兄ちゃんに了承をとって、久しぶりに仮想世界に潜り込んだ。
(…きこえる…?私の声…届いてる?)
手探りのまま、意識の中で彼女を探す。
すると。
「ちゃんと聞こえてますよ、火漣さん」
「……『あ…えっ……?』」
目の前に現れたのは、綺麗な金髪の少女。
年は、私と同じくらいだろうか。
でも…なんだろう、すごく、懐かしい感じがして。
思わず、彼女の名前を呼んでしまった。
「……『ヴィア…ちゃん…』」
「はい、お久しぶりです」
そう、髪を揺らしてほほ笑んだ目の前の彼女は。
「……『ヴィアちゃん、なの…?』」
恐らくは、前に繋がったときから数年後の世界と繋がってしまったのだろう。
それで、ヴィアちゃんがこんなに大きくなってるんだ。
「約束通り、戻ってきました…今度は、自分の意志で」
「……『大きく、なったんだね、ヴィアちゃん』」
そう、愛称で呼ばれて、少し照れたように笑う彼女を、前のように抱きしめて、
「おかえりなさい」
そう、声を紡いだ。
……………
ウワアアアアア何この散文!
ヴィアさん全面的にお借り!!
単にお別れEDだと本当どう書いていいか分からないので、いつか世界がつながったと仮定しての、オノノに進化したヴィアさんとの再会で書いてみました…!!
お粗末さまでした!!
PR
この記事にコメントする
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
そらジロー
最新CM
[10/12 louis vuitton clutches bags]
[12/01 清峰]
[11/20 森本 周]
[09/02 夜宮]
[08/27 清峰 霧居]
最新記事
(01/01)
(04/04)
(04/04)
(07/03)
(06/30)
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(01/01)
(01/02)
(01/03)
(01/04)
(01/05)
P R