ポケ擬企画関連の妄想どころ。
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しずさんとハイリンク白黒バトルするために漣先頭にしたままネジやマラソンしてたら、やけにドラゴンジュエルばっかり掘り当てるので、そのネタ使って一本!
時系列的には、ヴィアさん召喚の次の日くらいの話。
追記から!!
召喚したその日は、結構ばたばたしてしまって…結局どういう風にこれから動いていけばいいのかよくわからなかった。
でも…確か、召喚獣が…ヴィアちゃんがここにいるためには、私からの魔力の供給が必要なんだって、Φさんは言っていた。
普段はヴィアちゃんの方でも、使う魔力をセーブするために、普通のポケモンの格好になるって言ってたけど…もう少し、何か、私からもできることないかなって…そう、思ったんだ。
でも…何ができるかな…。
そんなことを思いながら、拾ってきた鉱石を眺めていた。
私は、声がこんな調子だし…人付き合いも上手くないから、接客業につくのが難しい。
だから…森林区にある山から、綺麗な鉱石を拾って来て、加工屋さんに売ることでお金を稼いでいる。
今日も、綺麗な鉱石がいっぱい採れた。
…そのうちの一つを、ヴィアちゃんがしきりに気にしているようで、手元でころころと転がしている。
「……『ヴィアちゃん、その石…気になるの?』」
「えっ!!?えっと…綺麗だなって…それに、この石触ってると…なんだか落ち着くんです」
…勇ましい子だな、って思ってたけど、やっぱりこういうところは女の子だな、と思う。
でも、落ち着くってどういうことだろう…ヴィアちゃんの持ってる魔力との相性がいいってことなのかな…。
「……『落ち着くって…どんな風に?』」
「なんだろう、上手く言えないんですけど…この石、僕の居た世界の空気を、感じられる気がして…力が湧いてくる感じがするんです」
やっぱり、魔力の相性がいいみたいだ。
それなら…と思って、鉱石を加工できる道具をいろいろ取り出してきた。
「火漣さん?」
「……『ヴィアちゃんにだけ、負担かけられないから…私も、ヴィアちゃんの役に立つものを作ろうと思って…その石、貸してもらってもいい?』」
ヴィアちゃんから例の石を受け取ると、綺麗に形を成形して、銀の指輪の台座に埋めた。
空色と、少しだけ赤が混じった、不思議な色の石。
光の角度で表情を変えるその石は、私の目から見ても、すごくきれいだった。
それにチェーンを通して、ヴィアちゃんの首にかけてあげた。
私は私で、小さい頃からずっと大事にしている、深い紫色をした石があって…それを同じように加工して、自分の右手の人差し指にはめた。
「…えっと、火漣さん、これ…」
「……『いくら普通のポケモンの姿になってくれるって言っても、慣れない土地じゃ疲れちゃうから…この指輪を通して、私の魔力…ちょっとずつ、あげられるように…あとね』」
「?」
「……『あんまり効果は持続しないと思うけど…ヴィアちゃんの力を、ちょっとだけ強めてくれると思うんだ…ヴィアちゃん、この石と相性がいいみたいだから』」
もともとあまり装飾品をつけないのか、最初こそ少しむずがゆそうにしていたものの、すぐに慣れて、落ち着いてくれた。
ちょうど胸元のあたりに下がった指輪を、大事そうにぎゅっと握りしめている。
…気に入って、貰えたのかな…。
私の腿の所にぴょんと飛び乗って、私の指にはめられた指輪も一緒に弄っているところを見ると、どうやら気に入ってくれたらしい。
「……『頑張ろうね、ヴィアちゃん』」
…全部私の勝手。
勝手に呼び出して戦わせて、迷惑かけてるのなんか分かってる。
でも、私が呼び出した貴女なんだから
せめて、最後のその日まで、貴女と頑張りたいんだ。
……………
はい相変わらずの散文だね!!!
今日DS弄ってて出たネタなのでいろいろ時系列的な意味であれですけど!!
ちなみにヴィアさんに作ってあげたのはドラゴンジュエル、漣が自分で持ってるのはゴーストジュエルです←
イメージ的には、100m以内でちょっと離れてても魔力が送れる…みたいな(意味不明)
書いてて楽しかったです、ありがとうございました!!
でも…確か、召喚獣が…ヴィアちゃんがここにいるためには、私からの魔力の供給が必要なんだって、Φさんは言っていた。
普段はヴィアちゃんの方でも、使う魔力をセーブするために、普通のポケモンの格好になるって言ってたけど…もう少し、何か、私からもできることないかなって…そう、思ったんだ。
でも…何ができるかな…。
そんなことを思いながら、拾ってきた鉱石を眺めていた。
私は、声がこんな調子だし…人付き合いも上手くないから、接客業につくのが難しい。
だから…森林区にある山から、綺麗な鉱石を拾って来て、加工屋さんに売ることでお金を稼いでいる。
今日も、綺麗な鉱石がいっぱい採れた。
…そのうちの一つを、ヴィアちゃんがしきりに気にしているようで、手元でころころと転がしている。
「……『ヴィアちゃん、その石…気になるの?』」
「えっ!!?えっと…綺麗だなって…それに、この石触ってると…なんだか落ち着くんです」
…勇ましい子だな、って思ってたけど、やっぱりこういうところは女の子だな、と思う。
でも、落ち着くってどういうことだろう…ヴィアちゃんの持ってる魔力との相性がいいってことなのかな…。
「……『落ち着くって…どんな風に?』」
「なんだろう、上手く言えないんですけど…この石、僕の居た世界の空気を、感じられる気がして…力が湧いてくる感じがするんです」
やっぱり、魔力の相性がいいみたいだ。
それなら…と思って、鉱石を加工できる道具をいろいろ取り出してきた。
「火漣さん?」
「……『ヴィアちゃんにだけ、負担かけられないから…私も、ヴィアちゃんの役に立つものを作ろうと思って…その石、貸してもらってもいい?』」
ヴィアちゃんから例の石を受け取ると、綺麗に形を成形して、銀の指輪の台座に埋めた。
空色と、少しだけ赤が混じった、不思議な色の石。
光の角度で表情を変えるその石は、私の目から見ても、すごくきれいだった。
それにチェーンを通して、ヴィアちゃんの首にかけてあげた。
私は私で、小さい頃からずっと大事にしている、深い紫色をした石があって…それを同じように加工して、自分の右手の人差し指にはめた。
「…えっと、火漣さん、これ…」
「……『いくら普通のポケモンの姿になってくれるって言っても、慣れない土地じゃ疲れちゃうから…この指輪を通して、私の魔力…ちょっとずつ、あげられるように…あとね』」
「?」
「……『あんまり効果は持続しないと思うけど…ヴィアちゃんの力を、ちょっとだけ強めてくれると思うんだ…ヴィアちゃん、この石と相性がいいみたいだから』」
もともとあまり装飾品をつけないのか、最初こそ少しむずがゆそうにしていたものの、すぐに慣れて、落ち着いてくれた。
ちょうど胸元のあたりに下がった指輪を、大事そうにぎゅっと握りしめている。
…気に入って、貰えたのかな…。
私の腿の所にぴょんと飛び乗って、私の指にはめられた指輪も一緒に弄っているところを見ると、どうやら気に入ってくれたらしい。
「……『頑張ろうね、ヴィアちゃん』」
…全部私の勝手。
勝手に呼び出して戦わせて、迷惑かけてるのなんか分かってる。
でも、私が呼び出した貴女なんだから
せめて、最後のその日まで、貴女と頑張りたいんだ。
……………
はい相変わらずの散文だね!!!
今日DS弄ってて出たネタなのでいろいろ時系列的な意味であれですけど!!
ちなみにヴィアさんに作ってあげたのはドラゴンジュエル、漣が自分で持ってるのはゴーストジュエルです←
イメージ的には、100m以内でちょっと離れてても魔力が送れる…みたいな(意味不明)
書いてて楽しかったです、ありがとうございました!!
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