ポケ擬企画関連の妄想どころ。
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ちょっとスパロボ主従に失礼承知でどうしても書きたかったネタ一本!
追記から!!
追記から!!
(お兄ちゃん)
「…お互い、何とか父さんと母さんには説明がついたな」
現実世界に戻ってきて、まずやらないといけないことは、お父さんとお母さんに、『家族』が増えたことを説明すること。
いきなり年端もいかない子と……えっと……ロボット??(ゴーレムさんには意志があるからこの表現は不適切なのかもしれないけど)を連れてきたら、それは驚かれるだろう。
いったい仮想世界から戻っても来ずに二人で何をしていたんだとさんざん問い詰められた。
…とはいえ、二人を無下に放り出す両親でもないから、頭から事情を説明したら、何とか分かってもらえた。
もちろん、『召喚』とか『学園都市』とかは言っても信じてもらえないだろうし、その辺はぼかして説明した。
そして残った、もう一つの課題。
「それで、火澄、お前が連れてきた…あー…兵器?いや違うな…とにかく、どこに居てもらうつもりなんだ?うちはそんなに天井高くないぞ」
「わかってる」
お父さんが言ってるのは、ゴーレムさんがいる場所。
『家族』なら吹きっ晒しの場所、というわけにもいかないだろう、というのがお父さんの考えだった。
もちろん、それは私も、もちろんお兄ちゃんも同じ。
「…貯金ならある程度ある、それで庭に居住空間を作ってもいいか?」
お父さんもお母さんも了承してくれた。
あとは…業者さんにどう説明するか、なんだけど…。
……………
「えーっと…格納庫…ですか?」
業者さんの反応ももっともだ。
いきなり兄妹二人で押しかけて、高さ3メートル以上の格納庫作ってくださいなんて言ったら、聞き返すしかないだろう。
「ああ…格納するサイズがそのくらいだ、庭を圧迫しない程度に広めに欲しい」
「は、はぁ…」
(お兄ちゃん、業者さん困ってるよ…もうちょっと具体的に説明しないと…)
そう視線を送ると、お兄ちゃんは、建築事務所の外で待っていたゴーレムさんを呼んだ。
「率直にいえば、こいつを格納する…だから、なるべく広めに欲しい」
(お兄ちゃんっ!!!?)
具体的を通り越して直球すぎるお兄ちゃんの説明。
でも、分かってる。
変に隠し立てして、ゴーレムさんが窮屈な思いをするようなのが出来上がってくるのが嫌なんだよね?
だから、私からも、『お願いします』と書いた。
業者さんは、驚きながらもゴーレムさんの大きさを測って、図面を起こしてくれた。
……そして、数日後。
(出来上がる前に、雨が降らなくてよかったね、お兄ちゃん)
「そうだな…居心地の方はどうだ?」
「十分ナ可動スペースガアリマスガ、ヨロシイノデショウカ」
出来あがってきた『格納庫』は、ゴーレムさんが中で動いても問題ない大きさで、居心地の面では申し分なさそうだったけど、ゴーレムさん本人は、ちょっと戸惑ってるみたいだった。
『いいんだよ、これがお兄ちゃんの気持ちだから』
そう大きめのスケッチブックに書いてみせる。
「ばっ…漣っ!!」
(だって…そうでしょ?お兄ちゃん?)
そう笑うと、お兄ちゃんは小さくため息をついて目をそらした。
…答えはそれで充分。
ようやく、新たに『家族』を迎えた私たちの生活が、始まった気がした。
……………
はい土下座あああああ!!!!!!
全力でスパロボ主従お借りして格納庫建設ネタ…!!
駄目だ、どうしてもド天然にしかならないっ…!!!
でもこんな感じでEMETHさんの格納庫ができたんじゃないかなーって私は←
「…お互い、何とか父さんと母さんには説明がついたな」
現実世界に戻ってきて、まずやらないといけないことは、お父さんとお母さんに、『家族』が増えたことを説明すること。
いきなり年端もいかない子と……えっと……ロボット??(ゴーレムさんには意志があるからこの表現は不適切なのかもしれないけど)を連れてきたら、それは驚かれるだろう。
いったい仮想世界から戻っても来ずに二人で何をしていたんだとさんざん問い詰められた。
…とはいえ、二人を無下に放り出す両親でもないから、頭から事情を説明したら、何とか分かってもらえた。
もちろん、『召喚』とか『学園都市』とかは言っても信じてもらえないだろうし、その辺はぼかして説明した。
そして残った、もう一つの課題。
「それで、火澄、お前が連れてきた…あー…兵器?いや違うな…とにかく、どこに居てもらうつもりなんだ?うちはそんなに天井高くないぞ」
「わかってる」
お父さんが言ってるのは、ゴーレムさんがいる場所。
『家族』なら吹きっ晒しの場所、というわけにもいかないだろう、というのがお父さんの考えだった。
もちろん、それは私も、もちろんお兄ちゃんも同じ。
「…貯金ならある程度ある、それで庭に居住空間を作ってもいいか?」
お父さんもお母さんも了承してくれた。
あとは…業者さんにどう説明するか、なんだけど…。
……………
「えーっと…格納庫…ですか?」
業者さんの反応ももっともだ。
いきなり兄妹二人で押しかけて、高さ3メートル以上の格納庫作ってくださいなんて言ったら、聞き返すしかないだろう。
「ああ…格納するサイズがそのくらいだ、庭を圧迫しない程度に広めに欲しい」
「は、はぁ…」
(お兄ちゃん、業者さん困ってるよ…もうちょっと具体的に説明しないと…)
そう視線を送ると、お兄ちゃんは、建築事務所の外で待っていたゴーレムさんを呼んだ。
「率直にいえば、こいつを格納する…だから、なるべく広めに欲しい」
(お兄ちゃんっ!!!?)
具体的を通り越して直球すぎるお兄ちゃんの説明。
でも、分かってる。
変に隠し立てして、ゴーレムさんが窮屈な思いをするようなのが出来上がってくるのが嫌なんだよね?
だから、私からも、『お願いします』と書いた。
業者さんは、驚きながらもゴーレムさんの大きさを測って、図面を起こしてくれた。
……そして、数日後。
(出来上がる前に、雨が降らなくてよかったね、お兄ちゃん)
「そうだな…居心地の方はどうだ?」
「十分ナ可動スペースガアリマスガ、ヨロシイノデショウカ」
出来あがってきた『格納庫』は、ゴーレムさんが中で動いても問題ない大きさで、居心地の面では申し分なさそうだったけど、ゴーレムさん本人は、ちょっと戸惑ってるみたいだった。
『いいんだよ、これがお兄ちゃんの気持ちだから』
そう大きめのスケッチブックに書いてみせる。
「ばっ…漣っ!!」
(だって…そうでしょ?お兄ちゃん?)
そう笑うと、お兄ちゃんは小さくため息をついて目をそらした。
…答えはそれで充分。
ようやく、新たに『家族』を迎えた私たちの生活が、始まった気がした。
……………
はい土下座あああああ!!!!!!
全力でスパロボ主従お借りして格納庫建設ネタ…!!
駄目だ、どうしてもド天然にしかならないっ…!!!
でもこんな感じでEMETHさんの格納庫ができたんじゃないかなーって私は←
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