ポケ擬企画関連の妄想どころ。
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こあさんから素敵な導入マンガをいただいたのでこれは書かねば!と思いいそいそと打ったクリスマスSS!
追記から!!
追記から!!
「サンタさん?」
ハル達の世界に来て、しばらく経って。
どういうわけか、街中の人がみんな楽しそうな顔をしていた。
何か街全体も装飾過多って言うかなんて言うか…そんなことを言っていたら、ハルから言われた言葉。
「そう、ユリンも早いうちにサンタさんにお願いしなよ」
そもそもそのサンタさんって何なんだ。
よくわからないので、娘ちゃんに説明を求めた。
「赤い服を着た年寄りが深夜にどういうわけか子供の欲しいものを置いて去って行く、以上だ」
「どう考えても不法侵入じゃないか」
「たんぽぽ、もうちょっとちゃんと説明してあげなさい」
補足で説明してくれたハルが言うには、トナカイを連れて、そりに乗ったおじいさんが、今年一年いい子にしていた子供の所にプレゼントを置いて行くんだそうだ。
一応、そのサンタさんとやらには手紙を書くことができるらしく、それでサンタさんはその子の欲しいものを仕入れてその子の枕もとに置いて行くらしい。
「うーん…」
正直、この世界に来て間もないボクには、何をお願いしていいのか分からない。
部屋の中でふわふわと飛びながら、ふと、数日前に街中で見たものを思い出した。
「ハル!ボクあれがいい!こないだ散歩してた時にケーキ屋さんの入口に置いてあった、大きいシュークリームの塔みたいなの!!」
せっかくヒトと同じ大きさで生活しているんだ、あの大きいの、食べてみたかったんだ。
「大きいシュークリーm……クロカンブッシュのことかな?分かった、僕からサンタさんに頼んでおくよ」
どうやら、サンタさんと直接コンタクトが取れるのは、大人だけみたいだ。
……………
「ユリンちゃん嬉しそうー、何かあったの?」
念願のシュークリームの塔を食べられると思うと、自然に顔がほころぶらしい。
その様子をオルゴールに見られた。
「ふふ、こないだケーキ屋さんで見つけたおっきいシュークリームの塔が食べられるかもしれないんだ、もしボクがサンタさんからもらったら、オルゴールも一緒に食べようね!!」
「わーいシュークリームー!ミーも食べるー!!」
……………
そして、そのサンタさんが来るというクリスマス?当日。
朝起きると、枕もとにとんでもなく大きな箱が置いてあった。
「……え…?」
ボクの好きな、甘い物の匂い。
まちがいない。
「ハル!ハルー!!」
「ん?どうした?」
「サンタさん来てた!!」
「そうか、よかったね、ユリンが今年1年いい子にしてたからだね」
大きくて持ち運べないので、ハルにも手伝ってもらってリビングに運ぶ。
ケーキ屋さんのと同じ…いや、もっと大きいかもしれない。
その箱を開けると、大きなシュークリームの塔が出てきた。
「わぁ、ユリンちゃんこれすごいね!!」
見たことないほど大きな塔。
流石にボクもこれを全部食べられるかと言われたら微妙で、事実、半分いかないあたりでお腹がいっぱいになったから、家族みんなで分け合って食べた。
…ひょっとしたら、サンタさんがくれたのはものじゃなくって
こんな、家族と過ごせる楽しい時間だったのかな。
……………
よしクリスマス打てたー!!
綿部一家全力でお借りしたよ!!
だってハルサンタさんが特注のクロカンブッシュ置いてってくれるって言うから!!←
ハル達の世界に来て、しばらく経って。
どういうわけか、街中の人がみんな楽しそうな顔をしていた。
何か街全体も装飾過多って言うかなんて言うか…そんなことを言っていたら、ハルから言われた言葉。
「そう、ユリンも早いうちにサンタさんにお願いしなよ」
そもそもそのサンタさんって何なんだ。
よくわからないので、娘ちゃんに説明を求めた。
「赤い服を着た年寄りが深夜にどういうわけか子供の欲しいものを置いて去って行く、以上だ」
「どう考えても不法侵入じゃないか」
「たんぽぽ、もうちょっとちゃんと説明してあげなさい」
補足で説明してくれたハルが言うには、トナカイを連れて、そりに乗ったおじいさんが、今年一年いい子にしていた子供の所にプレゼントを置いて行くんだそうだ。
一応、そのサンタさんとやらには手紙を書くことができるらしく、それでサンタさんはその子の欲しいものを仕入れてその子の枕もとに置いて行くらしい。
「うーん…」
正直、この世界に来て間もないボクには、何をお願いしていいのか分からない。
部屋の中でふわふわと飛びながら、ふと、数日前に街中で見たものを思い出した。
「ハル!ボクあれがいい!こないだ散歩してた時にケーキ屋さんの入口に置いてあった、大きいシュークリームの塔みたいなの!!」
せっかくヒトと同じ大きさで生活しているんだ、あの大きいの、食べてみたかったんだ。
「大きいシュークリーm……クロカンブッシュのことかな?分かった、僕からサンタさんに頼んでおくよ」
どうやら、サンタさんと直接コンタクトが取れるのは、大人だけみたいだ。
……………
「ユリンちゃん嬉しそうー、何かあったの?」
念願のシュークリームの塔を食べられると思うと、自然に顔がほころぶらしい。
その様子をオルゴールに見られた。
「ふふ、こないだケーキ屋さんで見つけたおっきいシュークリームの塔が食べられるかもしれないんだ、もしボクがサンタさんからもらったら、オルゴールも一緒に食べようね!!」
「わーいシュークリームー!ミーも食べるー!!」
……………
そして、そのサンタさんが来るというクリスマス?当日。
朝起きると、枕もとにとんでもなく大きな箱が置いてあった。
「……え…?」
ボクの好きな、甘い物の匂い。
まちがいない。
「ハル!ハルー!!」
「ん?どうした?」
「サンタさん来てた!!」
「そうか、よかったね、ユリンが今年1年いい子にしてたからだね」
大きくて持ち運べないので、ハルにも手伝ってもらってリビングに運ぶ。
ケーキ屋さんのと同じ…いや、もっと大きいかもしれない。
その箱を開けると、大きなシュークリームの塔が出てきた。
「わぁ、ユリンちゃんこれすごいね!!」
見たことないほど大きな塔。
流石にボクもこれを全部食べられるかと言われたら微妙で、事実、半分いかないあたりでお腹がいっぱいになったから、家族みんなで分け合って食べた。
…ひょっとしたら、サンタさんがくれたのはものじゃなくって
こんな、家族と過ごせる楽しい時間だったのかな。
……………
よしクリスマス打てたー!!
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だってハルサンタさんが特注のクロカンブッシュ置いてってくれるって言うから!!←
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